2021年03月23日
縄文風土器づくり

懐かしいワイン碗ツアー準備段階のワイン碗づくりの写真(2011年9月)。
「ワイン碗をつくろう」ツアーは、2012年の第1期からはじまり、第4期まで続いている人気企画です。
そして、新たな器づくりのプログラムを現在準備中です。
梅之木遺跡公園の竪穴住居内で、縄文風土器づくりに参加しました。
焚き火の前にあるのは、本物の縄文土器です。
指導してくださった林さん。
先日の、縄文モニターツアーでの縄文フレンチに登場した縄文風土器をつくってくださった方です。
土台をつくり、少しづつ積み上げていきます。
土は、北杜市武川町中山の遺跡発掘現場からとってきたもの。このあたりも本格的です。
ろくろは、縄文人は使っていなかったので使いません。
縄目等の模様のつけ方も教わりました。
縄や串等でいろいろな模様がつけられます。
できあがりました。
土はつくっている最中もどんどん乾いていくため、途中の写真は撮れませんでした。
後日、野焼きをし、完成となります。
昨年12月に見学した野焼きの様子です。
野焼きも都合が合えば、参加したいです。
縄文風土器づくりは、今後、タビゼンのホームページで、ツアーや体験プログラムとして募集をする予定です。
竪穴住居内に密にならない人数で、縄文服を着て行ないます。ぜひご期待ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。